コラム
2025/3/27

ストレッチポールって何がいいの?

今日は先日紹介したストレッチポールについて 得られる効果を詳しくお話しします♪

① 筋肉が緩む
私たちは日常生活の中で知らず知らずのうちに身体を酷使しています。
スマートフォンが普及している今、前かがみになりやすく、その際身体の前側の筋肉は緊張しています。
前側の筋肉が緊張した状態が続くと、巻き肩やストレートネックの原因にもなります。
ストレッチポールに寝てゆっくりと呼吸するだけで胸や肩、太ももといった緊張しやすい筋肉が自然とストレッチされるのです。

② 背骨が整う
背骨はS字カーブをえがくことで無理なく身体を支えられるようになっています。
頭蓋骨という最も重い骨を支え、重量の中で自由に身体を動かすことができるのもこのS字カーブのおかげです。
ところが日常生活の中で前かがみ姿勢や足を組む、かばんを持つといった"癖"によって背骨のS字カーブが崩れてしまいます。
悪化すると、カーブが崩れたまま元に戻らなくなり、杖などが必須の身体になってしまうのです。

ストレッチポールって何がいいの?

ストレッチポールに仰向けに寝ると、頭蓋骨の後ろ、胸椎、仙骨の下方の3点のみがストレッチポールにあたり下から押される形になります。
これにより、丸まっている背中は適度なカーブに戻り、反り腰は改善され、骨盤は適切な角度になります。

③ 呼吸が深くなる
前かがみの姿勢は肋骨まわりを動かしにくくします。
すると肺が空気を取り込みにくくなり、呼吸が浅くなってしまいます。
浅い呼吸は血流の減少、疲労の増大など様々な問題を引き起こします。
ストレッチポールに寝ると背骨のみで身体を支えることとなり、呼吸が開きやすくなります。そこでリラックスすることでより大きな呼吸をすることができます。

④ リラックス効果を得られる
人は活動的な時に交感神経が優位になり、血流や体温を上げ、脳や身体を動かしやすくします。逆に食後や睡眠時には内臓に血液を送り脳や身体をリラックスモードにします。
ところが一日中仕事をしたり、夜遅くまでパソコンやスマホを見ていると交感神経ばかり優位にはたらくようになってしまいます。
すると常に興奮状態となり、疲労やストレスを蓄積してしまいます。
ストレッチポールは筋肉を緩め、呼吸しやすくする働きがあるため、副交感神経が優位になりやすく身体がリラックスモードになるのです。

このようにストレッチポールをすることで身体には様々な効果があり、とてもおすすめしているエクササイズの一つです。
そこにトレーニングを併用することで効果を定着させ、よりよい身体にしていきたいですね!
皆さんも是非ストレッチポールを使ってみてください!

一部内容・画像引用/https://stretchpole.com/effective/

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